がむしゃらメモ

がむしゃらのメモ的な扱いのブログです

2020年10月遊んだゲーム振り返り

 まあまあ遊んだ気がする10月

 

 

『Furi』

 タイマンボスバトルのみのアクションゲーム。

・パリィ成功で微回復

・敵のHPバーを1本削ると、プレイヤーのHPバー1本回復

この辺りの「失敗を成功で取り戻せる」デザインが非常に良かった。

 

『Leap On!』

 2Dアクション、スマホゲーム。面白そうだから遊んだけどそうでもなかった。常にオブジェクトを踏み続ける仕組みだが、連続で踏んだときにメリットが薄く、デメリットが大きいのが気になってしまった。

一部のアイテムが組み合わさってリターンが倍増するのは良かった。マネしたい。

 

『Life Guys』

 オンライン対戦ゲーム。ライフゲームの仕組みを知る。

 

『Dungeon Cards』

 ジャンル名が分からん。スマホゲーム。どうすれば良いのか分からなくて苦手。情報の少なさ、操作のシンプルさは好き。

 

『Buried Bornes』

 スマホゲーム。情報量が多すぎてパニック。

 

『大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-』

『大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-』

 逆転裁判シリーズ遊びたいな~と思ってたらセールでお安くなっていたので購入。久しぶりに堪能させていただいた。演出がホント素敵。楽曲めっちゃ好き。以下新システムについての雑感。

 

・推理パート

 裁判パートと比べると難易度がかなり低い印象がある。個人的には物足りなかった。しかし絵と音、演出が素晴らしくて推理要素が薄くても楽しい。

陪審員制度

 「ムジュンを指摘する」という根本は変えずに目新しさを生んでて良い。ムジュンを指摘された人の反応を見るのが逆転裁判の面白いところの一つだが、陪審員制度はムジュンを指摘される人が単純に増えるので、楽しさが足し算されている。天秤を使って視覚的に逆転感を演出してるのもグッド。

終盤が空気になるのがちょっと残念ね。しょうがないけど。

 

ゲーム終盤は「この人こんなキャラだったのか?」と違和感を抱く点が少しあった。詰め込んだ弊害だろうか。しかしよくまとめきったなあという感嘆の気持ちが強い。

 

Steam Game Festival で公開されていたゲームの体験版をいくつか

 『Eldest Souls』が良かったので買うかも。

 

『Spelunky』

 2Dローグライクジャンプアクション。最初はよく分からないまま死にまくってあんまり楽しくなかった。ただ、遊び続けるうちに各種トラップやエネミーへの理解が深まって面白くなってきた。

このゲームの特異なところは「今回はどんな死を迎えるのか」を楽しむ点だろう。とにかくすぐ死ぬゲームなので、「どんなプレイでクリアするのか」ではなく「どう死ぬのか」になる。でも面白いんだ。

 

『renal summer』

 犬の腎臓になるスマホゲーム。「ゲームプレイの合間に広告を見る」、スマホゲーム特有の仕組みを活かしてて面白い。クソゲーなのも演出のうち、みたいなのは嫌いじゃない。

犬飼ってるor飼ったことあったらもっと感情が揺れてただろうなー。

 

『Keen: One Girl Army』

 こおりのぬけみちパズルにバトル風の味付けをしたゲーム。やってることはパズルだがバトルっぽく見せることで、ふつうにパズルをやるよりも爽快感がある。操作キャラクターの女の子、会話パートで表情がコロコロ変わってかわいい。

 

『ぷにスト!』

 2Dアクションゲーム。スマホゲーム。想像通りめちゃむずかった。スマホアクションゲーム、画面が指で隠れる問題は難しいなあと実感。

 

『ふしぎの城のヘレン+』

 少しだけ考えるRPG。コンセプト通り少しだけ考える体験が楽しめた。ほどよいストレスで好き。

洞窟物語』と『Undertale』に似た息づかいを感じた。舞台設定や見せ方が似ているのが原因か。さらに言うなら「愛」だろうか。

 

『Dicey Dungeons』

 ローグライクダイスゲーム。各キャラ5エピソードまでクリアした。ほどよく考える感じが好き。「敵はとにかく全員ぶっ倒せばOK、でも倒す順番はちょっと考えた方が良い」みたいなところとかね。

以下メモ。

ロボットはやや爽快感薄め。ダイスを使ったブラックジャックだが、ブラックジャックしたときにリターンが薄く感じるのが原因か。

与ダメージ被ダメージともに運要素が絡むので、一定被ダメージで強力なスキルを使えるようにして与ダメージを高める仕組みは納得が強い。やっぱそうだよな。

選択肢はそう多くないので、プレイ毎に大きな変化があるわけではない。ルールを変えたエピソードを複数用意してボリュームを出している。シンプルに足し算。パワー。

 

『大乱闘u1wランカーズ』

 オンライン対戦ゲーム。配信開始してから毎晩のように遊んでいる。シンプル操作、シンプルルール、でも読み合いが発生して面白い。シンプルと言いつつコア向けのような気がするけども。

ゲーム自体が面白いのは疑いの余地無しだが、ツイッターのフレンズと遊ぶ分補正が掛かっているのは間違いない。

 

『Disc Room』

 見下ろし2D避けゲー。正直に言ってしまうと微妙。

避けゲー、避ける対象がランダムな軌道を描く場合、パターン化して避け方を学習できない。じゃあどうするかっていうともう「気合い」「ひたすら集中する」しかないわけで…まあ…しんどい。もうちょっと避けるのが上手くなっていく感覚が欲しかった。そこをどうやってデザインしてるか興味があって買ったんだけど…勝手に期待して勝手に失望するよくある現象ですね。

「難易度自由に調整できます」っていうのも意地悪な見方をすれば、「最適な体験の提供を放棄している」とも取れるわけで…

あととある部屋でエラー落ちするバグも痛かった。

一部死ぬことが目的になるところとか、謎解き要素があるところとかは良かった。

 

『ADRENA-LINE』

 こおりのぬけみちパズル。高速でバンバン解いていくのが楽しい。こういうゲーム、憧れるなあ…

 

 

 

 今月のベストゲームは『大乱闘u1wランカーズ』ツイッターフレンズと遊ぶのが楽しすぎる。『ふしぎの城のヘレン+』や『大逆転裁判シリーズ』も実に良かった。『Furi』も良かった。『Dicey Dungeons』も引き続き遊んでいきたい。気が向いたら『Spelunky』も。

 

今月は良かった。来月もいっぱい遊べるといいな。

 

 

11月へ続く

 

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